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Aug 9, 2016

関屋記念 展開予想

相性の良いレースで2014、2015年と現在2年連続的中しています。
こうなると逆にそろそろ外れそうですが、このレースもやはりラップ推移が毎年ほぼ固定で読みやすいレースではあります。

 
まずペースですが、ハイペースにはなりません。
スローか平均のどちらかですね。
特にスローになった場合はほんとにどスローになる傾向で、昨年は3秒以上のスーパースロー。
この3秒以上のスーパースローが10年で3回も起こっていますし、2秒以上まで広げると半分の5回も起こっています。
(残りは平均ペースなので平均とスーパースローで五分五分。)

 
次に後半ですが、過去10年すべてL2最速。
ここはまた決め打ちでおっけーでしょう。
新潟はどうやっても急コーナーで最速に持っていくというのは難しいんですよね。
ただじわじわ加速するケースとよーいドンになるケースはあるにはあります。
このあたりは騎手のタイプをよく見たほうが良さそうです。
そしてL1はガクっと落ちます。

 
メンバーはほんといつものメンバーで分析はやりやすいので、いかに展開を読むか。

事前オッズではマジックタイムが1番人気になっています。
この子の武器はトップスピードの持続なので早めに動くという意識が必要なんですよね。
周りの仕掛けの遅い新潟と遅仕掛けのルメールという点を考えるとちょっと不安です。
しっかり出し切ってくれれば良いんですが、馬というよりはルメール次第になってきそうです。

ピークトラムも人気ですが正直決め手はないですね。
特にスーパースローに振れた場合はキレ負け必至なわけで。
平均すぎて46-46とかだと追走もちょっと危ないですし。
47秒台前半限定の馬だと思うと好走範囲は狭いですねぇ。

 
ポイントは平均かスーパースローか。
レッドアリオンの枠とスタートがどうか。

早めに動く意識がどうか。
これはおそらくロサギガンティアとミルコの動きが重要。
あとは全体のペース、平均なら遅仕掛けの確率が高くなるイメージです。

 
今年はそれぞれのパターンに特化して強い馬が集まった感じでなかなか難しい印象。
総合力タイプの1頭軸で入るか、色々と両睨みのボックスか、仕掛け遅れでもバテ差しがある程度確実なマジックタイムか。
ボックスだと押さえきれないかなぁとも感じています。

 
そのあたりを考えながら枠順待ちですね。
外枠に入りたい馬はけっこう多いでしょう。

ちなみにスーパースローが2年続いたことはこの10年ないので、今年は平均決め打ちっていうギャンブルもありかもです。

Aug 4, 2016

騎手の性格を知る

わたしの展開予想に欠かせないファクターとして「騎手の性格」があります。
これはかなり重要な要素だと思っていて、特に重賞はほんとにレースにおける騎手の比重が大きく、勝つも負けるも騎手次第と感じています。
そうは言っても性格なんてきっちりとはわかりません。
レースを見まくっているとぼんやりと「こういう感じ」っていうのはわかってきますけどね。

 
そこでわたしがけっこう好きで活用しているのがnetkeibaさんのコラムなんですよね。
コラムっていうか騎手の対談やインタビューですね。
福永君が読者からの質問や突っ込み、批判に答えるコーナーもあります。
興味深いですし、どういう人なんだっていうのがなんとなくわかりますよ。
有料コンテンツなんで回しもんかと思われそうですが。笑

 
最近だと池添君と藤岡佑介君の対談がアップされています。
まぁ藤岡佑介君と言えば、個人的にトップクラスに下手くそだと思っている騎手です。笑

そんな二人が「追い込み」について話をしている回があります。

 
※丸まるコピペじゃなくて要点をかいつまんでいます。

佑介「池添さんの追い込みは直線まで死んだりふりをして直線でギュン!とくるのではなく、道中から少しずつ動かしていきますよね?」

池添「そうかも」

佑介「僕にとって追い込み馬は、道中はスイッチを入れないように運んで、直線でパン!と爆発させるイメージです。
でも池添さんはコーナーから準備して、ジワジワ上がってきてグーンと伸びてくる馬が多いなと。」

池添「それは反応がそこまで鋭くない馬のときでしょ。スイッチがガンと入るタイプは道中はまったく動いていないと思う。」

佑介「なるほど…」

 
ていうやりとりがあるんです。

もうね、佑介マジか…としか思えないでしょ?

乗ってる馬がどういうタイプかとかまったく考えてないわけです。
自分の型とか理想に無理やり当てはめてるだけ。

でもこういうのを読むと「道中はスイッチを入れないように運んで、直線でパン!と爆発させる」馬に乗ってるときは馬と騎手の特長が合致するんだということがわかります。
そういうときはまだ狙える、ということです。

 
まぁ他にもたくさん記事があるのでおもしろいです。
こういうのも利用して、ちょっとでも騎手のタイプをつかんで予想に生かしたいなっていうお話でした。

Aug 3, 2016

レパードS 展開予想

夏競馬は特徴的なレースが多いとこのあいだ書きましたが、このレパードSもそうです。

 
このレースはまだ7年分しかラップがないのですが、これがまた毎年よく似ているんですね。
共通ポイントを挙げてみますと、まずハイペース。これは6/7です。

次にL2最速。これはなんと7/7。

そしてL3がめちゃくちゃ遅い。
…というよりこのコースは各コーナーで毎度ゆるゆるになるんですよね。

 
必要な能力はハイペース追走かつポジションを取れること。
さらにハイペースからの高いギアチェンジ。
ある程度のL1持続…とかなり総合力と器用さを問われるコースです。

 
このコースは淡々とラップを刻むことはほぼ不可能と言っていいでしょう。
緩むのは3~4角だけではなく、1~2角でもそうだからです。

 
これを踏まえて各馬を分析。
ただいつも通り成長分とかは考慮できず、ここまでのパフォーマンスでのみの評価になります。

 
まずケイティブレイブはこの特殊な新潟千八はかなり合いそう。
ハイペース適性、ギアチェンジ、器用さと高いレベルで総合力があります。
外枠なら万全と見ます。

 
つぎにグレンツェント。
個人的にはあまり新潟千八は向いていません。
ギアチェンジがない、コーナーであまり動かないという点。
ただ強烈なバテ差しがあるので最後は無理やり来るかな。

 
続いてレガーロ。
この子はけっこう合うんじゃないかなと思ってますね。
脚は一瞬っぽいですがハイペース適性がありますし、遅仕掛けの新潟なら。
むしろ勝ち切るとしたらここじゃないかな…色々と噛み合えば。

 
飛び付きたくなる穴馬はいないですね。
マイネルバサラはスローのほうが良いし、マインシャッツはロンスパでギアチェンジなし。
ペースが読める騎手ならマイネルバサラに少し怖さはあるけど…

 
大穴党には難しいレースですね。買い方が。

Jul 29, 2016

アイビスSD 展開予想

新潟直千。
言うまでもなく特徴的なレースです。

直千のラップは意外に一貫ペースにはなりません。
L3の時点でいったん緩みますし、ペース自体も上がり切るということがありません。
去年なんかスローですからね。
さすがに開幕の高速馬場で54秒決着を想定したときに、前半21秒半ば~22秒以上はさすがに出せないですし、自然と平均バランスで落ち着くという感じです。

 
というわけでこのレースは意外とスプリンターにとっては適性がズレるレースになっています。
ポイントはテンが速いこと、中盤でコントロールをしてL2最速で加速できること。
ゴリゴリの消耗戦タイプなんかはちょっとズレます。
総合力が必要ですね。

 
それを踏まえてチョイスすると、ベルカント、ネロ、プリンセスムーンというところに落ち着きます…
もうみんなその3頭はわかってる!って感じですよね…
あとは後傾型のクロフネ、アースソニックなんかになります。
もうこのあたりはわかってることなんでブログではスルーします。
他のブログをご覧いただくということで、誰も注目していないところから拾っていきます。

 
まずはマイネルエテルネル。
この子はスローすぎると切れ負けするタイプで、2走前の淀短距離がまさにそう。
1秒以上のどスローでポケットをキープ、L2地点で反応はするもののL1で一気に落とす内容。
33秒のギアチェンジよりはもう少し前半に比重をかけたい感じでした。

ベストバウトは昨年の福島でネロ、シンボリディスコを倒した一戦。
このときのラップが33.9-33.6の平均ながらのスロー。
千二ではありますがバランスはアイビスによく似ています。
さらに細かく見て12.2 – 10.7 – 11.0 – 11.1 – 10.9 – 11.6、これもアイビスっぽい。
11秒を連続させた後のL2の10.9にも対応、ネロとの一騎打ちを制しています。

このラップを走ったネロとシンボリディスコが直千適性を見せているということは、マイネルエテルネルも可能性はありそうです。
問題は休み明け走らないということと枠が微妙ということ…

 
続きましてヤマニンプチガトー。
直千のうまい村田さんなのでちょっとは注目があるかな。

この子もマイネルエテルネル同様、アイビスっぽいラップに注目。
2走前の京都千二、鞍馬Sです。
ラップは33.6-33.9、12.1 – 10.6 – 10.9 – 11.1 – 10.9 – 11.9とこれも似てますよね。
さっきの福島のラップにももちろんそっくり。
まぁ51キロで6着なんですけどね…
コーナーでかなりロスが大きかったっていうところを考慮しています。
今度はコーナーないんで。笑

前走の感じからも、今のアースソニックとは五分に取ってもいいかなとは思っています。
ただこの子も枠が…(アースソニックは8枠)
中枠よりは良かったとは思いますし、絶好枠で複勝人気がかなり出そうなアースソニックよりはオッズ的に良いかなぁとも。
けっこうみんな外に寄っていくと思うので差しの開幕週最内はそこまで嫌わなくても良いとは思うんですけどね。

 
普通に人気決着かもしれませんが、この2頭は直千未経験の中ではラップ的に注目したいなと思います。

Jul 22, 2016

モンドキャンノはそんなに強いのか

函館2歳Sの一番人気モンドキャンノ。
なんと2歳戦にして1倍台、しかも絶好調の戸崎君が騎乗。
まず1倍台という時点でとりあえずハイリスク、ローリターンのイメージは持ちます…
1戦しかしていませんがここは分析しましょう。

 
新馬戦は35.1-34.3のスローバランス。
12.3 – 11.3 – 11.5 – 11.6 – 11.3 – 11.4
わずかに緩んで再加速。まぁ持続ですね。

 
スタートは五分。良くもなく。
ニの脚でポジションを取りますが35.1は遅いですね。

逆に後半は強い。
ドゥモワゼルの逃げを馬なり追走、L1だけでちょい差し。
L1の時点で1馬身とちょっとは後ろにいましたので、レースラップはL1落ちですがモンドキャンノ自身はL1も落とさずに詰めているのはもちろんのこと。

やはり潰すとすれば前半になってくるなぁと思います。
新馬戦を見るだけの判断ですが、前半コントロールして後半の良さを引き出してくるタイプだろうということです。
まぁ落ち着いたペースになれば普通に有力と判断して良さそうです。

 
わたしが期待するのはやはり落ち着かなかった場合です。
函館もだいぶ開催が進んでいますからね。
わたし好みの馬が1頭いるんですが、新馬戦ではモンドキャンノにもちろんやられています。
このレースは前述の通りスローなんですが、次の未勝利戦が2.6秒のハイペースで一変しているのです。
11.9 – 10.4 – 11.2 – 11.8 – 11.7 – 12.6というL1バテ差しズドンのレース。

追走はほんとに必死で3角前からムチを使うぐらいでしたが、ストロングポイントはまったくバテないポテンシャルです。
時計面も隠れて優秀で、この日のメインTVh杯が1:09.7、8Rの500万下でも1:09.8、この未勝利戦が1:09.6です。

つまりハイペースの消耗戦になれば適性面としてモンドキャンノを逆転できるポテンシャルを秘めているのがこのフクノクオリア。
時計のかかってきている函館でワンチャンありと見ています。単穴かな。

Jul 1, 2016

ラジオNIKKEI賞 展開予想

やっと春G1終わって待ちに待った夏競馬です。
やっぱりこれだよね。
1倍台とか出てこない、斤量もばらばら、この混沌とした感じが一番好きです。笑
(当たるとは言ってない)
大穴買ってても一発ありそうな気がしますしね。春はダメ元って感じですが。

 
さてラジニケです。
ラップ傾向はあまり決め打ちってほどではありませんが平均傾向。
1秒以内におさまってる感じです。どスローなし。

 
コース形態的に序盤1角の下りで少し速く、向こう正面の上りで緩みます。
縦長になって向こう正面から3角でぎゅーっと詰まってくるレースになりますよ。
そこが勝負のポイント。
ここで内をきっちりさばいた馬が勝つっていう感じですね。
コーナーの形状からなかなか外を上げてくるっていうのが難しいので外枠不利になっています。

 
平均ペースでポジションを取れる追走、内を器用にさばける馬と騎手。
これを選びたいところですね。

ブラックスピネル、アーバンキッドが大外に行きました。
おもしろいですね。

ブラックスピネルは内枠でも勝ち切れるか怪しいと思っていましたし、アーバンキッドもポケットが欲しかった。
そして1枠1番ゼーヴィント。こっちに人気が集まりそうですね。
ゼーヴィントは個人的には評価していませんので、これが最大の罠と見ています。
この馬はとにかくエンジンのかかりが遅いのがネックです。戸崎君の遅仕掛けがどうか。
というか1枠1番はデータ悪いっぽいですね?

 
わたしの本命はフェアリーSに続いてダイワドレッサーです。
これしかいないです。
たぶんメンバー中一番器用かなと。
内枠引けましたし、ここまで見ても追走はマイルでも大丈夫、千八が一番武器にできると感じています。
オークスは出遅れで勝負には関係なかったものの強い競馬だと思います。
それを見て下げたら終わりですが、きっちりポジションを意識できるならいけるでしょう。

 
ここまで書きましたが、結局最後は、やっぱり土曜の馬場をちゃんと見ないと分からない!ということにしておきます。笑
天気もよくわかりませんしね。
夏競馬はほんとワクワクします。

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