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May 18, 2017

距離や重馬場の適性って?

今年はソウルスターリングのこともあるのでわたしの考えを書いてみます。
正しいかどうかは知りません。笑

 
競馬をやっていると必ず距離適性がどうだとか、重馬場が得意かどうか、といった話が出てきます。
実際それはあるんだと思います。
スタミナや飛びの大きさ、蹄の形、もちろん血統など…
それは個人が持つ予想ファクターで予想していけば良いと思います。

 
ただ、わたしは一切気にしません。

 
では何を気にするのか。

 
距離が変わって、馬場が良から重に変わって、「ラップがどう変わるのか」ということです。
その変化後のラップに検討している馬が対応できるのかどうか。
これだけです。
だからわたし的には距離適性がどうだ、重馬場がどうだとかは考えることがありません。

 
先週の京王杯SCでも重馬場が苦手とされるクラレントがきました。
そもそも重馬場が苦手なのか?
そんなことは知りません。
ただスローの「ギアチェンジトップスピード戦」は得意だけど「消耗戦」は苦手だということはわかります。

 
実際、京王杯SCは重馬場だけどギアチェンジ戦になりました。
雨が降ると消耗戦になりやすいということはあります。
ただそれで重馬場が苦手という判断を下すというなら、それはなんの意味もないジャッジです。

 
距離についてもだいたい同じです。
距離が変わることでラップがどう変化するのか。

 
たとえばレーヌミノルですが、この子はハイペースで厳しい流れを作っての消耗戦でハイパフォーマンスを見せています。
基本的に距離が延びればラップはゆったりになっていきます。
ということは距離延長はマイナスだということになります。
馬場と同じで、スタミナがどうだとかは知りません。
ただ距離延長することにより、自分の得意のラップを構成しにくくなる、ということはわかります。

 
この距離適性には「追走」というファクターが大きく影響します。
千二でついていけないなら距離延長して追走できるペースの距離に行けば良いでしょう。
逆に追走レベルが高いのに中距離を走ってはせっかくの追走が無駄になります。
これもレーヌミノルに言えますね。
今回のオークスのレーヌミノルは、自身の武器を全部取りはらって挑むレースということです。

 
自身の追走というのはどこかの距離でちょうど武器に変わるときが来ます。
これがわたしの距離適性です。
ただこれにはやはり多少分析できるだけのキャリアが欲しいです。
これが3歳クラシック路線は非常に難しいのです。
トライアルはスローばかりですから、いざ本番で明確に追走を問われたときにどこまで後半要素を引き出せるのか、ですね。

 
とりあえずこれがわたしの考え、というか予想方法?

 
オマケでオークスの話。
大人気リスグラシューですが…
この子は阪神JF、桜花賞というタフな馬場でソウルを追い詰め逆転。
高速馬場のチューリップ賞で完敗しています。
桜花賞のラップは
12.7 – 10.9 – 11.1 – 11.8 – 11.8 – 11.5 – 11.9 – 12.8 = 46.5-48.0 = 1:34.5
という1.5秒ハイの消耗戦です。
オークスがこんなラップを刻むでしょうか?
何が起こるかはわかりませんので刻むかもしれませんが、可能性は低いと見ています。
つまり今年の桜花賞はオークスとは真逆のラップを刻みそうで関連性は低い、という結論になります。
(ただし東京の土曜の馬場を見るまではわかりません。念のため。)

Dec 20, 2016

有馬記念 展開予想

なんかバタバタしてる内にもう有馬です。

 
ペースバランスとしては毎年バラバラです。
一応近年はどスローになることが多く、現在2年連続3秒スロー。
出走メンバーによるところが大きいので、しっかりメンバーを見ていく必要があります。

 
ただコース形態上、決まった傾向も見受けられます。
中山のレース考察ではよく言っていますが、二段階加速の仕掛けです。
有馬記念はL2最速が過去7/10なんですが、その前にまずL5でいったん加速することが多いです。
後ろの馬はコーナーからマクっていかないと間に合いませんから、L5でじわっとレースが動き出すイメージになります。
もちろん本仕掛けはL2地点ですが、コーナーから段階的に加速していける馬が一番でしょう。

 
今年は完璧に合致するキタサンブラックという先行馬がまずいます。
素直に行くならもうこれで堅いですが、ジャパンカップ東京で軽視して勝たれて、次も軸っていうのは個人的には嫌なパターンなので悩みどころです。
ゴールドシップの春天軽視勝たれる→条件揃った宝塚惨敗の流れによく似ています。
なのでわたしはキタサンブラックがジャパンカップを勝った時点で、あーもう有馬の予想やりにくいなと思ってしまいました。

 
後ろからの場合は早めにマクっていくステイヤータイプ。
こっちはシュヴァルグランの信頼度が一番かなと思っています。
アルバートやミッキークイーン、ヤマカツエースなんかも同じくですが、このタイプはやはり騎手がすべてを握っているところがポイントでしょうね。
きっちり早めに動いて脚を出し切る騎乗ができるかどうか。
同タイプは多いので、今年は早い段階から一気にキタサン目掛けて押し寄せるような展開かもしれません。
まぁマルターズアポジーがさらに前でぶっ飛ばしてるかもしれませんが…

 
逆にスロー前受けトップスピード戦のゴールドアクター、サウンズオブアース。
マルターズアポジー大逃げならこのあたりがフタでしょう。
キタサンブラック、ゴールドアクター、サウンズオブアースが作っていくとすればやはりどスロー。
マルターズアポジーがひとり飛ばすか、逃げずに団子の超スローになるかっていうところがとりあえず想定しやすい展開でしょうか。

 
意外にサトノダイヤモンドがふわふわした存在だったりしますね。

 
とりあえずの結論はマルターズアポジーぶっ飛ばし、以下どスロー。
向こう正面L5から一気に動き始めるも、そこまでペースは上がり切らず。
福永君、戸崎君じゃ行き切れないはずで…結局L2最速トップスピード戦。

となると、そろそろサウンズオブアースかな?
デムルメ豊っぽい気がしてきました。

 
枠がないのでとりあえずこのぐらいで。
大穴展開のハイペースに張るっていうのもまたギャンブルですけどね。
まぁ週末までころころ変わると思いますけど。笑

Dec 15, 2016

ターコイズS 展開予想

G1がありますがやはり分析するとしたらこっちでしょうね。
昨年は11番人気、16番人気、15番人気のワンツースリー!
震えるわ。笑

 
シング爆弾がここでも炸裂していたわけですが、当然ペースはどスローからのL2最速でした。
まぁ昨年ほどスローはさすがに例外。
今年は逆に流れる方向で予想するのがセオリーかなと思います。

 
1番人気はI LOVE マジックタイム56キロ。
流れる想定で中山変わり。
うーん、まぁ普通は買えないですね。
スローなら56キロでも、と思いますが、それでもマジックタイムは持続なので脚を出し切る必要があります。
そのあたり溜めるルメールはまったく信用できません。
問題は買えない1番人気はマジで来るというオカルト。

 
2番人気はアットザシーサイド。
上位人気ではまずこの子を拾いたいですね。
千四っぽいイメージですが意外にラップを見ていくとそうでもない感じがしてきます。
前走は流れてるほうですがスローバランスを後ろから、桜花賞はスロー、フィリーズRもこの年はスローになってマイルのようなレース質でした。
やや流れる想定での距離延長、中山マイルはけっこう噛み合ってくるかなと。
馬場も前走見るとタフなほうが良さそうですね。
あれはまともな騎乗なら勝ち負けでした。

 
3番人気カフェブリリアント。
この子は実力は誰もがわかってるんですが折り合いだけ。
買う方にしてみればタイミングが難しい馬です。
とりあえず前に馬を置ける枠かどうかでまずはジャッジしましょう。

 
穴は前から。
4角1~5番手が21/30…11番手以降は2頭しかいません。

さらに軽ハンデ。
53キロ以下が19/30、54~55キロの馬が9/30、56キロ以上も2頭のみとなっています。

 
こうなると行き着く先はオツウになっちゃいますけどね~
みんなここに行き着く気もするし、そもそも出れないかも…

 
明確に時計がかかってくれば流れたときのウインファビラスも期待していますが、果たして…

 
ただ大荒れだと意気込んでるときは地雷の重ハンデ組が紛れ込んで来る予感も。
大荒れした翌年は人気馬決着もありがちなだけに。

Dec 1, 2016

チャンピオンズC 展開予想

このレースは昨年もそうですが、ペースによるところが大きいですね。
流れて強い馬、スローで強い馬の区別が割とハッキリしています。
その昨年は48.0-50.2という2秒弱のスーパーハイペース。
今年はどうなるか…昨年のような感じだとアウォーディー圧勝かもしれませんが、緩むとちょっと危ないかな…

あとは上り坂スタート。
コパノリッキーはこれが大の苦手なので枠順も重要ですね。
つまりそれによってもペースが変わってきそうなので、このレースは考え始めるとなかなか大変かなと思っています。

 
個人的にはG1はなかなか2年連続同じペースにはならないイメージが強いです。
なのでアウォーディーが怪しいスロー寄りに張ったほうがおもしろいかなとは考えています。
連続で神騎乗にならないことが多い豊さんです。
今回のアウォーディーはけっこう考えて乗らないと危ないかなと。
3角ぐらいから思いっきり行きたいとは思うのですが、中京はけっこうぶん回ししにくいんですよね。
3角までの持っていき方も問われそうです。

馬券のイメージはアウォーディー以外の単勝、馬単ですかねぇ…

 
雨が降って軽くなればけっこうおもしろそうな馬がいるんですけどね。
あまり雨は期待できなさそうでしょうか。

 
適性を考えるとアスカノロマンは良いですが、パフォーマンスが下降気味。
モーニンも中京はハマりそうですが雨がないと馬場が厳しいかも。
ただホッコータルマエ引退はこの2頭には追い風ではあります。
やっかいな番手馬が消えました。
あとはコパノリッキーが坂スタートで出遅れれば完璧でしょう。

 
ゴールドドリームは前走見てもそんなに大したことはないなと思っちゃったし、あそこから前半相当詰めてこられれば勝負にはなるんですけどねぇ。
アポロケンタッキーも平均までの馬で、前走は勝ちましたがレベルは低いなと感じています。

 
これは単で狙うにしてもまったく狙いたい馬がいないぞという感じ。
なんか積極的には狙いたくないけども…という感じの予想になりそうです。

 
ないとは思いますがどスローまで落ちればモンドクラッセが爆穴じゃないですかね。
ただやっぱりこれも雨が欲しいですが…

Nov 25, 2016

ジャパンC 外国馬考察と展開予想

最近海外レースが好きです。
ヌーヴォさんおめでとうございます。
でも岩田君のカップキスは嫌です。笑

 
さて、ジャパンCの外国馬も見てみました。
昨年のJCはゴールドシップの動きを海外馬がよくわかってなかった感はあるんですよね。
今年は昨年よりおもしろいかなと思っています。
雨も降りそうですしね。

 
イキートス
なんかもう不良馬場専用みたいな感じですねぇ。
近走は2走前のオイロパ賞以外はすべて重馬場…
そしてその良馬場オイロパ賞でナイトフラワーに完敗…

レースを見ましたが、まずスタートがひどい。
そして良馬場が苦手ということで、切れる脚というのはまったくありませんね。
時計がかかる中でのジリ脚、持続って感じなんですが、バテ差しでガツンという感じでもありません。

日曜の東京が沼のようになれば買いたいと思います。笑

 
イラプト
昨年本命。今年も応援しています。
イラプトの武器はしっかりポジションを取ってのギアチェンジ出し抜き。
かわりにL1はけっこう甘い馬ですね。
昨年はゴールドシップのマクりに対応できませんでした。
たぶん騎手的にはかなり予想外だったんだろうなと。
あそこで外からラブリーデイなんかに被せられて、イラプトは一気に詰まってしまいました。

今年はキタサンブラックがある程度出して行かないとダメな枠かなとも思っていますし、ノーザンのラビットがスロー潰しに行く気もしていて、番手のゴールドアクター後ろ外ぐらいを無理のないペースで追走していければ、ペース、進路ともどもけっこうスムーズなギアチェンジは使えるのかなというのは考えています。

 
ナイトフラワー
昨年は11着も適性のあるところを見せました。
ただ今年も大外を引いてしまいました。
というのも、昨年は大外でゲートを五分に出て、内に入れようと下げています。
今年もこの枠だとポジションを捨ててくる可能性というのはひとつありますね。

あとはイラプトよりは持続できるので、L1はイラプトより上。
ただイラプトは前受けギアチェンジでポジション差があるだろうというイメージですよね。
ナイトフラワーも、最初から内枠で壁を置いてポジションを意識できればこっちを狙いたかったなぁという感じですかね。
そのまま外から行っても良いのかもしれませんが…レース見てるとなんかよく掛かってるんですよ。
能力は外国馬トップだと思いますが。

 
日本馬はとりあえず雨がどんなもんかで考えたいと思います。

Nov 22, 2016

京阪杯 展開予想

千二ですが京都はゴリゴリのスプリント戦っていう感じにはなりにくく、基本スローから平均までで収まります。
過去10年見てもハイペースは一度だけですかね。

 
今年もエイシンスパルタン、ネロ、クリスマスが上位人気でスロータイプ。
さらにセカンドテーブル、アクティブミノルも飛ばしたくありません。
ここにぶっ飛ばしたいオウノミチが混ざってどう出るかという感じですかね。
積極的に逃げるつもりじゃないとなかなか難しいかなとは思いますけど。

 
仕掛けはL3のコーナー最速が基本で、そこからゴールまであまりラップが落ちません。
また同じことを言いますが、コーナーでの立ち回りとポジションが重要なレースです。
まぁこのあたりは枠でも判断しないといけませんね。

 
さらに馬場読みも難しいところ。
ちょっと前まで東京の馬場がわからないと言っていましたが、今度は京都も読みにくいですからね。
軽いとも重いとも言えませんが、日曜はまた雨予報でもあってややこしそうです。

 
というわけで、基本は先行できてコーナー最速を内に張りつける馬が有利ですが、その内が怪しかったりしますからね。
馬場の状態によってはスロー団子からの外差し(というか真ん中ぐらい)の食い込みも一考という感じです。
その中では大穴シンボリディスコ…ですが出られないかな?除外対象です。
前受けは毎度買ってるペイシャフェリスも。
さすがに千二は短いですがスローロンスパなら。

 
とにかく昨年はめずらしく堅い決着でしたので、今年はすさまじいのを期待しています。

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